2014年05月21日

⑪「良心に引っかかること」

⑪「良心に引っかかること」


前項の⑩「倫理観のない牧師の恐ろしい思考」のつづきです。
是非①の「マインドコントロールを受けると」からお読みください。



⑪「良心に引っかかること」


どんなに信徒が真実の声を上げても牧師は聞く耳を持ちません。
しかし、牧師同士の場合は別です。明らかに同業牧師が嘘をついていると
わかっていたとしても牧師は牧師を庇(かば)うのです。

このような間違った牧師体質を変えない限り、
沖縄のキリスト教会は健全には成りません。


沖縄リバイバルチャーチ事件について
「南部牧師会として謝罪しなければならない。
私達は間違っていた。」と、あの長老K牧師は
(2006年7月6日)私達の前ではっきりそう発言しました。


あれから既に4年が過ぎ、そろそろ5年目に入ろうとしていますが、
あの長老k牧師からも南部牧師会かたも未だに何の謝罪もありません。


牧師職を40年やったとしても、50年やったとしても、
いかなる功績があろうともダメなものはダメです。
そのような牧師は信用できないのです。
自分の口から発した言葉を実行できないのであればタダの嘘つきです。


こんな嘘つきを「牧師先生!牧師先生!」と
崇めタテマツル信徒もいけないのです。
牧師が犯罪まがいのことをしたとしても、
何も言えず見過ごしてきた信徒である私達にも大きな責任があるのです。


これだけ肥大化し組織化した教会の中での犯罪まがいの重大問題は、
決して牧師一人でできるものではないという事を私は知りました。


知らず知らずの内に年月をかけ牧師に忠実に従う脳に
変えられてしまった私のような信徒が教会を支え牧師を
支えてきた結果がこのような社会悪を生んだのです。
これは避けては通れない私にも加害部分があるという事実です。


私達信徒が無知であったために牧師が悪いことをしやすい教会を
つくりあげてしまったのです。牧師が言うのだからゴモットモと
疑う事をしない信徒達がいるのです。
加害と私は関係ない、私は被害者なのだからと言えるでしょうか?


とんでもない嘘つき牧師を良しとしていた、
おかしいとは思っていてもモノもいわずその牧師の後についていく
盲目な私のような信徒がいるのです。
私たち被害者はマインドコントロールによって
自分自身の被害にも気が付かない思考回路にされています。


カルト教会でマインドコントロールを受けていたことを
認識するには想像以上に時間が掛ります。
自分の被害状況を把握することにも、もの凄く抵抗があります。
被害を受けたことを知ることからマインドコントロールを
理解しはじめていきます。
そこからマインドコントロールは一歩一歩解かれていきます。


カルト教会に長年いた人は選民意識が非常に強く、
クリスチャンであるというプライドは驚くほど膨れ上がっています。
読者のみなさん、大変失礼な表現でごめんなさい。
でもね、これ位キツイ言い方をしなければその部分を
見つめることが出来ないと私は自身の体験から感じているからです。



「なんて失礼な・・」と思うかもしれませんが、
そこで目をそらさないでください!!お願いします。


「エーッ!!私は違うよ、そんなんじゃない!私は敬けんなクリスチャンです。」
といいたい方もいらっしゃるでしょう。



しかし問題教会の牧師の本質を見ぬくことが出来なかったいという事は、
聖書そのものを理解できていなかったという事にならないでしょうか?


そのことを受け止めるところから始めなければと思います。
(この部分については長くなるので別で詳しく私の思いを書きます。)

皆さん嘘つき牧師のいる教会へは決して近寄らないでください。
そして私達はもっと視野を広め自らも多くの事を学び
正しい情報を集め正しい判断が出来るようにしたいものです。


「まさか牧師が・・・」
という思考から卒業しましょう。
牧師も信徒も同じ人間です。
神の目から見たら信徒も牧師も同じ人間、同じ羊です。

おかしな発言をする牧師から離れましょう。
おかしな行動をとる牧師から教わることは何もありません。



私は沖縄リバイバルチャーチの主任牧師儀間盛夫と
妻・儀間淳子の非常識を散々見てきました。


あの人たちには良心がありません。悪に汚染され麻痺しているのです。


あの頃、私は自分の心の声に葛藤していました。



あなたの心の声「良心」が発する声に耳を傾けてください。



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