2014年06月08日

⑭ 葬儀を拒否する自称牧師儀間盛夫

⑭ 葬儀を拒否する自称牧師儀間盛夫


2005年3月16日沖縄リバイバルチャーチの地主であった山田さんの祖母が突然
他界しました。



山田さんは混乱の中、葬儀の司式を儀間盛夫牧師に依頼しました。



ところが儀間盛夫自称牧師は山田さんの祖母(教会員)の葬儀を
冷たくあっさり 簡単に断ったのです。



儀間盛夫自称牧師が教会用地地主であった山田さんに対して
葬儀を断ったセリフはこうです。



「教会とか牧師とか気にしないでいいから、他の

教会の牧師に頼みなさい。」と教会用地地主であり、

ORC信徒の山田ひろみさんに対する儀間の葬儀を断った

セリフがこれでした。



あまりにも山田さんを馬鹿にしたセリフでは

ありませんか。ほんとに何度思いだしても

絶対に赦せない儀間のセリフです。

山田さんは、自分の長年所属している教会の牧師、

それも「親代わりだ」と自称する儀間牧師から一方的に葬儀を断られる

などと夢にも思っていなかったことでしょう。



山田さんはその言葉に混乱しパニックを起こして

しまったのです。その中で山田さんは私ウエズに

相談を持ちかけてきました。

山田さんの状況を知った私も怒りに震えたと同時に山田さん同様に

私も混乱しました。



翌日の前夜式(お通夜)、明後日の告別式を執り行わ

なければならず、兎にも角にも、葬儀の司式をとり

行う牧師を見付けることが突然目の前に起こった大問題であり

突破しなければならない難題となりました。





相談できる身内も無く祖母のご遺体を目の前に孤独感に

苛(サイ)なまれた山田さんがどれほど心細かったことか。



私はとりあえず他教会の教職の知人に連絡 しま

したが皆不在で連絡が取れませんでした。



いみじくも、その日は水曜日であり、殆どの教会は祈祷

会が執り行われている丁度その時間帯に当たっていたのでした。



そのことに気が付いた私は成す術(スベ)を失いました。



そこで他府県にいらっしゃった盛山師に緊急連絡を入れ

させて頂き指導を仰ぎました。





盛山師は「すぐに那覇バプテスト教会の国吉牧師に相談に行きなさい。

国吉牧師ならきっと引き受けてくださいますよ。」と教えて頂きました。



とるものも取りあえず私達は速効、那覇バプテスト教会

に車を走らせました。



何ともいえない心境のまま那覇バプテスト教会に到着しました。



那覇バプテスト教会は祈祷会が終わった直後の様で、

教会の玄関には沢山の信徒さん達がいてざわついていました。



なんとか取り継いで頂き、国吉守牧師に会うことが出来ました。



事情を説明したところ国吉牧師はすぐに

引き受けることを約束してくださいました。





※注意事項


自称牧師儀間盛夫が教会用地地主の山田ひろみさん(旧姓、嘉数)の祖母

の葬儀を断るには隠された事情があるのです。



儀間盛夫の本音は山田さんの親族の前に出ることが出来

なかった、怖かったというのが本音なのです。



それはなぜでしょうか?



その答えは簡単です。







葬儀を断った理由その①


自称牧師、儀間盛夫は山田ひろみさんを都合よく騙し

嘉数家(山田さんの生家)先祖代々受け継がれて来

た実家を親族との相談も無く説明も無く取り壊し、

実家の敷地を側近であるハレルヤ住宅の米須(ヨネス)と

結託し第三者に売り飛ばしたのです。





山田さんが1999年2月結婚について儀間牧師に告げた時点で、

儀間は「結婚後も仏壇の置かれた実家に住み続けるのか」と

山田さんを問い詰めた。



山田さんは儀間盛夫の教えに従い「仏壇のある家には住みたくない」

と誘導されそう答えたのでした。



儀間の教えは、仏壇は悪魔の巣であると教え、仏壇がある家に住み続けると悪魔の罠にはまり神から切り離され、悪魔の支配下におかれる。



その人生は苦悩の連続となり、悪魔と共に永遠の地獄に引きずり込まれる結果となると、徹底して教え込まれていたのです。







親も兄弟もおらず天涯孤独であり、相談できる親族からも切り離された22歳の山田さんが親代わりだと自称する牧師、儀間に抵抗できるわけも無く、儀間の言いなりとなり

「仏壇のある家に住みたくない」と言葉を発したのでした。



それから一週間も経たない内に「土地の買い手が決まった」と、ハレルヤ住宅の米須から聞かされた山田さんであったのです。



山田さんの実家が取り壊され、その土地は第三者に転売されたのですが、その土地を売った十一献金を儀間に要求された山田さんは、教会事務の屋比久宏が銀行まで付いて行き山田さんから480万円を取り上げたのです。



側近のハレルヤ住宅の米須は、仲介手数料として、更に山田さんから115万6千円を取りました。



その上を行く儀間盛夫はハレルヤ住宅の米須に対して紹介料を要求し50万円相当を米須から取り上げたのでした。





葬儀を断った理由その②


自称牧師、儀間盛夫は山田ひろみさんの亡くなった

 父親から引き継いだ財産である沖縄リバイバルチャーチ

 教会用地をだまし取ったことに後ろめたさをいだき、葬儀

 の際、山田さんの親族から追及と糾弾の責めに合うことを恐れその責め

 から逃れたかった儀間だったのです。



よって山田さんの親族が一堂に会する葬儀の場に儀間は

どうしても出ることが出来なかったのです。





葬儀を断った理由その③


自称牧師、儀間盛夫は山田さんが所有する、多数の土地が

記録された権利証も山田さんを

 騙し、脅し、丸めこみ奪い取っていたのです。



 儀間盛夫が山田さんに深く恐怖心を与え全ての権利証を取り上げ

 たのが、1999年5月7日のことです。



※詐欺牧師儀間盛夫が山田さんを恐怖に陥れたことで、

 「権利証を持つことは怖い事だ」と山田自身に思いこませ、

 その恐怖から逃れたいという精神状態に山田さんを

 追い込んだのです。



 儀間の車、その中で儀間盛夫は精神的に山田さんを追い詰めたのです。運転席に教会事務の屋比久宏がいて、後部座席の片側に山田さんが座り、となりに儀間盛夫がいる。山田さんは車中という密室で神の器、油注がれた牧師と自称する儀間から限りなく恐怖の言葉をあびせられ続けたのでした。



権利証を奪うために山田さんにあびせられた恐怖の言葉とは・・・



■権利証はとても大事で大変なものである。

■強盗が入り権利証を奪い取られるかも知れない。

■親戚が権利証を奪いに来るかも知れない。

■泥棒が入り権利証が盗まれるかも知れない。

■大事な権利所を奪われないために貸金庫に預けた方がいい。

■教会には金庫があるので権利証を預けて安心だ。

■教会が権利証を預かることもできる。



自称牧師、儀間盛夫はぬらりぬらりと山田さんに恐怖を与え、

1999年5月7日、山田さんの手から権利証を奪い取ったのです。



その日、山田さんの亡くなられた父親の名義だった資産のすべ

てを娘である山田ひろみさんに名義変更が成された日でした。



1999年5月7日は司法書士事務所で初めて土地の権利証が仕上がり

山田さんの手に渡された日なのです。

儀間は初めから権利証を騙し取る方法を用意周到に計画していたのです。



優しく親切で良心的な牧師になりすまし山田さんを騙しきるために名義変更に関する手続きには、すべて儀間は山田さんにべったりとくっつき歩いていたのです。



表の顔は親切な牧師・親代わりを装い、実態は舌なめずりをする狼さながらの儀間がいたのです。



よだれを垂らしながら名義変更される経過を山田さんの後ろからのぞき込み続けた儀間の気持ち悪い顔が目に浮かび鳥肌が立ちます。

名義変更が達成された日、1999年5月7日、司法書士事務所からの帰りの車の中で儀間の詐欺計画は実行されたのです。



恐怖心で一杯になった山田さんは土地の権利証を持つことが身の危険を感じるほどに怖くなったというのです。危険を祓い身の安全を守ることなど精神的に追い込まれとうとう「教会で預かってください。」と言葉を発した山田でした。



そのとき山田さんは二十二歳。

幼いころから母親はずっと入院生活を送り、山田さんが中学生の頃お母様は亡くなられました。



父親は物静かな人でした。山田さんは一人っ子で母親に甘えた経験もなく家庭の温かさも知らずに育ちました。唯一祖母だけが山田さんの理解者だったと言います。 しかし、その祖母との生活も山田さんが中学生の途中まででした。祖母も高齢となり老人施設に移り住んだのでした。 そこからもの静かな父親と山田さんの二人暮らしとなりました。



山田さんが浦添高校三年生になったころ、 (1994年)友人に誘われ沖縄リバイバル教会に足を踏み入れるのでした。



教会員となった一年後、山田さんが19歳の夏(1995年7月)父親は突然他界されました。 そこから山田さんの一人ぼっちの暮らしが始まったのです。



詐欺師儀間盛夫に権利証を奪われた(1999年5月)時から、祖母 が他界(2005年3月)するまで6年の歳月が流れています。

詐欺牧師儀間盛夫は6年間もの間、ずっと山田さんから土地権利証を奪い取り6年間儀間は権利証を抱きかかえていたのです。



これだけの違法行為の数々を山田さんに対して行ってきた儀間盛夫は葬儀の司式に二の足を踏むのは 当然と言えましょう。


※自称牧師儀間盛夫が山田さんの葬儀を断った、驚くべき理由はまだまだあります。







土地の権利証を沖縄リバイバルチャーチ自称牧師儀間盛夫に取り上げられた直後、山田さんは自身の車を運転し自宅に向かっている最中、身体に突然異変が起きたのでした。



次の記事で更に詳しく書きます。







つづく




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