2015年11月17日

詐欺師を見抜き自分を見極める

詐欺師を見抜き自分を見極める



写真はみなさんご存知のヤンバル備瀬のフクギです。


なんと20数年振りに備瀬のフクギ並木を散策して来ました。
地域の方々が大切に自然を守ってくださっているようすが
よく分かりました。

観光客も多数いらっしゃいました。
考えてみるとこの地域のみなさんは
大変だろうと思います。
自分の家の周りを知らない人たちが
毎日ぞろぞろ歩いているのですから。
見学者にとってその日だけですが、
生活者にとって生活圏内に入り込まれる日々は
相当なストレスだろうと思えて、感謝と共に
申し訳ない気持ちになりました。



………………………………


つづきです。



「私の一言で… 200万・300万すぐに集まる。」
この発想こわいです。弱い人たちから盗み取る、
だます、奪い取る、搾取することをなんとも感じてない。

詐欺師にとってやめられない商売だろう。
多くの牧師らも真似して、みんなもやってるから
こわくないってことか?

なにも臆することなくこわい事を言える
儀間偽牧師はこわい‼️

こわすぎる‼️

だが、哀れなヤツだ‼️

あいつはハイエナだな‼️

あまりにも躊躇なく発声した儀間偽牧師の
言葉に衝撃を受け思考が停止した私だった。

今思うと非常に情けなくて悔しくて
「ここで気づけよ‼️」ですよね。

決定的な場面を見ていながら、把握できない己に
対して今も無性に腹が立つのです。

あの頃の私の思考はこうでした。

儀間の語った内容は大変なことだと理解はして
いるものの、なぜ牧師ともあろう者が金欲まみれ
の言葉を言えるのか?

なぜそう言わなければいけなかったのだろうか?

牧師=正しい人、神に仕える人。
このような自分の思考を私は崩すことが
できなかった。

「いくらでも金は集められる」と平気で言える
人物は危険であるということは単純な私でも
わかっていた。

危険人物=牧師・金欲まみれ=牧師 ⬅︎この構図が
私の中で成立できなかった。

人格破壊のマインドコントロール脳バッチリ
完璧完成系の私、自己否定、自我抹殺法は
他の追随を許さなかった。

今となれば赤面ものです。
バカ丸出しだな。

聖書を悪用し「神から導かれた 、示された」
とか何とかいってやりたい放題むさぼり放題。

悪は、これくらいでいい、そろそろやめようか、
などはない。悪は底なしだ。奴らは死んでも
反省などないのだ。絶対近寄らないことです。

もう一つ私の問題点は、誰かに相談する、
話を聞いてもらう、誰かに話すということ
が一切なかった。全て自分の中だけで処理
する自己完結型だった。

沖縄リバイバルチャーチで疑問に思ったこと、
おかしいと感じても、誰にも言わないという
やっかいな人間でした。
自分の中で処理できなければ、
解る時が来るまで心の奥底にある疑問箱の
中に一個一個しまい込むのでした。

なので、盛山師に拾い上げられた時には
心の奥にある疑問箱の小さな扉の
数は膨大になっていました。


沖縄リバイバルチャーチ主任牧師である儀間盛夫は
私に対して十分に思考破壊(マインドコントロール)
が行き届いていると確信していたのでしょう。
ORC詐欺グループへ私を取り込み、
教会の組織内組織のメンバーとして
利用しようと思ったのでしょう。

偽牧師、詐欺師である儀間に見込まれたことに
私は大変なショックを受けました。
そんな卑怯極まりない人間に見られたということ、
儀間と同類に見られたということですよね。

私自身、他者からそのように見られたこと
について、人として深く自分自身を洗い
直し振り返って見なければいけないと
思います。
反省とともに自己変革、細胞分野まで
掘り下げて調べる作業が必要だと思います。

私が私を知らなさすぎることも
痛すぎる重要ポイントです。

DNA、深層心理、私の中に流れる
先祖からの血の記憶、私が私を知ること。
己が何者であるのかを知ること。

騙した方が悪いことはもちろんですが、
騙された私にも騙され利用される要素がある。
事実あった。

そこを明確にしておかなければ、また同じ
ことが起こる可能性がある。
自分のからだも心も切り開き詳細を調べて
診る必要を感じています。

とてもじゃないがこのままで良いはずがない。
この血の歴史(因果)負の連鎖を断ち切ら
なければ子々孫々に本当に申し訳ない。

私の中にある悪と闇は可能な限り切除しよう。

いつの日か神の前に立つ時が来る。
責められる点はきっとあるでしょう。
神の元に持って行けるのは愛の心
だけだとききました。

私には愛の心というまえに、
削り捨てるものが多くあり
とても余裕がない。

悔いを残こすことのないように
しておきたい。











Posted by 上江洌 at 04:48