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2014年07月28日

⑲カルト教祖と信者につける薬無し

⑲カルト教祖と信者につける薬無し



2012年6月2日リバイバル新聞に大々的に取り上げられた記事です。

あの頃は毎日がお祭り騒ぎでした。

山田さんを騙して奪い取った土地の上に沖縄リバイバルチャーチ

新会堂は建っています。





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(本題に入ります)



山田さんは長年のマインドコントロールで思考停止の上に、生後間もない

乳飲み子を抱え、睡眠不足でフラフラになりながら

ただただ必死に、必死に、暮らしていたのです。


儀間盛夫は屋比久宏を使い、山田さんに突然の指示命令を下してくるのでした。







つづき






赤ちゃんを産み育てた体験のある人ならわかると思いますが、

初めての子育てというのは、大変に不安も多く世話をする親

の精神的披露も体力的消耗は大変なものがあります。





若い山田夫婦の周りには寄り添う家族も無く如何に大変な状況

であったか想像できます。



沖縄リバイバルチャーチは、当時セルグループを取り入れ5年目

になっていました。



信徒の中にもセルグループ意識は深く浸透していました。


ORC主任牧師儀間盛夫はセルグループを20~30あまり作っていました。


あの頃の儀間盛夫の説教はこうでした。



「日本の中で一早くセルグループを取り入れている教会として神の後押しがある。」


「成功例の教会として沖縄リバイバルチャーチは全国から注目を浴びている。」


「セルリーダーは、牧師と同じ働きをしている。」


「セルグループは1つの教会である。」


「セルリーダーは、神様からの任命である。」



沖縄リバイバルチャーチ主任牧師儀間盛夫の根も葉も無い作り話

を後押ししたのが、全国版宗教詐欺師有賀喜一なのです。



儀間盛夫と有賀喜一の悪名コンビは多くの人々を目に見えない檻(おり)

の中に閉じ込めています。その中に私も10年閉じ込められていました。



そこを檻の中とも知らずに・・・




神様から選ばれたという儀間盛夫の言葉に私の妄想は大きく膨らんで行きました。


そこには自己のプライドをくすぐる言葉が綴られていたからです。


誰に選ばれたではなく、神様の選びだというのだからこれ以上の快感はないのでした。


無知(馬鹿)に刃物を与えると手に負えません。


まさにその通り。私のような教養もなく、理性の薄い、社会的盲目な者にとって

クリスチャンになることで神の選びと称賛され(洗礼を受ける前後だけ)



その上に、セルグループは神様のご計画と来たもんだ。



さらにその上があった、セルグループは1教会である。


セルリーダーは1つの教会の牧師なのだ、と来たもんだ。



「バカとはさみは使いよう」という諺(ことわざ)どおりの私がいたのです。



「ばかにつける薬はない」ともいいます。




社会の落ちこぼれだった私がいきなり教会に行くことで、


クリスチャンになることで、霊的勇者となったのですから。



人類の救いのために、悪魔サタンに闘いを挑むことができる。


神の武具を身にまとうことが赦された。



神の御名を唱える特権が与えられたのだから、こわいもの無しです。




他のセルリーダーも私と全く同じとは言いませんが、付かず離れずではあったと推測します。




そんな浮足立った教会の流れの中、



裏では儀間盛夫という偽牧師は山田さんから一つ一つ資産を奪い取っているのでした。






首里にある某銀行に突然山田さんを呼び出した屋比久宏は



窓口に山田さんを連れて行き、引き出しの手続きを指示し



山田さんのそばから離れなかったそうです。



山田さんが行員から額面480万の小切手を受け取ると



屋比久宏はその小切手を取り上げたのでした。




出産間もない乳飲み子をかかえた山田さんは


睡眠不足と疲れきった体を引きずり、


屋比久宏の指示通り動いた山田さんは銀行を出て行く


屋比久宏の後姿を茫然と眺めていたというのです。



しかしその搾取はことの始まりに過ぎなかった。


次々と儀間盛夫の刃(やいば)は山田さんを付き刺していくのでした。








つづく



Posted by 上江洌 at 00:37