2014年04月27日

人の心を操作する人

人の心を操作する人

今回の記事は2011年11月に私が書いた文章です。
みなさんはどのように感じるでしょうか?
ご意見を聞かせて頂ければありがたいです。

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 2002年私は教会の敷地内に店を構えました。
そのための資金を沖縄県の母子福祉自立支援金を借り入れ店舗を完成
させました。その年の5月カフェをオープンしました。

 オープンから3ヶ月経った頃、儀間盛夫一族の行動に不信を感じる
点が数多く見えてきました。しかし極度のマインドコントロールを受
けていた私は思考停止していたためおかしいと感じながらも掘り下げ
て考えることができませんでした。

 儀間一族の不可解なところを私は数多く見て知ってはいましたが、
口外すると神の立てた器である牧師を非難するということは、神へ
逆らう事になると思い込んでいたので怖くて怖くて誰にも言えず沈黙
を守りながら一人で祈っていました。

 祈ることでこれ以上考えなくても良いという思考でした。哀れなほ
ど単純な考えです。このように考えることをしない脳になっていまし
た。牧師に対する不信感は悪魔から来る罠である。悪魔はそれを足が
かりにして私の心を支配しようとしていると儀間牧師の狂った教えを
そのまま信じ込んでしまっている私がいました。



 また、カルト専門家の書物を見るとこう書かれています。

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カルトの組織の中には「愛」は育たちにくい。

「愛」とは本来なんの警戒心も無く誰にも気兼ねの無い中でしか
 生まれない。

お互いの信頼関係こそが「愛の源」である。

ところがカルト教団の支配的感情は「恐怖心」である。

そのため信頼より猜疑心の方が大きくなってしまう。

カルト集団には本当の「愛」は生じない。

そしてカルトの特徴は組織から抜け出した人を「悪魔にヤラレタ人」
 「罪を犯した人」と見なす。

そのような人と交わる信徒は自らも悪に染まることになると恐怖心
 を抱かせる。

カルト教団が組織の離脱者たちと交流するのを嫌うのは、離脱した
 彼らから組織に不都合な情報が信徒に入ることを警戒してのことである。 

牧師に対して疑問を持つことは悪魔に惑わされていると思い込ませる。

カルト教団は自分で考えない人間をつくりだすのです。

マインドコントロールとは人間を破壊するものでです。

これは大きな社会問題であり人権侵害なのです。

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悪意をもって人の心を操作しようとする人たちがいることを
知る必要があります。悪意をもち私たちを食い物にする人達
は遥か遠くにいると考えてはいけません。

あなたのすぐ近くにいます。見分ける力をつけ自分も家族も守りましょう。


つづく   



・・・では、また明日・・・




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Posted by 上江洌 at 21:47 │過去のブログ記事