2017年06月08日

光を歩む教会と闇にひそむ教会

光を歩む教会と闇にひそむ教会




光を歩む教会と闇にひそむ教会


普天間基地・野岳ゲート前で2012年10月〜
オスプレイ配備以来、毎週月曜日、平和を願い
ゴスペルを歌いつづているのが
普天間バプテスト教会の皆さんです。

この活動を5年も続けているのです。
県民の心に寄り添い行動する教会がここにあります。
さすが、ランドール牧師の思いが受け継がれています。

行動の伴わない教会、牧師は恥を知るべきです。

(日本基督教団をはじめ行動している教会は含みません)

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以下(沖縄フィールドワーク〜 軍事占領、キリスト教史
地域文化研究)より引用



「沖縄の軍事化とキリスト教」

1950年代、沖縄にはじめて派遣されたotis.w.bell宣教師は
米軍による暴力的な軍用地強制収容を目撃する。

そしてそれを "the christian century" (1954. 1. 20)に
「沖縄人に対して公平にふるまえ!」という題で寄稿する。

この論文により、日米で沖縄の基地問題がはじめて顕在化した。

その結果、55年10月に米国議会下院軍事委員会調査団
「プライス調査団」が派遣された。
このような大きな働きをしたbell宣教師は55年1月沖縄から
異動を命じられ、日本本土に転任させられる。

これ以降 、反軍的な発言をする米国人宣教師は沖縄から
排除されるという事実が続くこととなる。

1953年11月沖縄キリスト教会を離脱した沖縄バプテスト
連盟では、同連盟の普天間バプテスト教会のウイリアム T
ランドール師が反軍言動を理由に同連盟から宣教師を解任
された。(「ランドール宣教師解任事件」1979..6)

その背景には沖縄バプテスト連盟最大の教会は
セントラル バプテストチャーチ イン オキナワは、
「英語教会」「アメリカ人教会」と呼ばれており、会員の
ほとんどが米軍将兵またはその関係者である。

この大教会とコザの二つの教会によって米軍占領下の
沖縄バプテスト連盟は支配されていた。

また、その代表のedward.E.bolliger宣教師等は、
在沖宣教師を沖縄人牧師、信徒同様に指導の名の下監視し
反軍言動をする宣教師を発見すると「精神的な異常」を
理由に沖縄から退去させていた。

一方では沖縄の教会に対し潤沢な伝道資金を援助しつつ、
教会を通して沖縄の地域社会に反米感情が広がらないよう
に工作していた。


引用ここまで

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終戦直後から、アメリカ軍の支配と共に
沖縄の偽牧師が横行していたんだ。

那覇バプテスト教会・自称牧師の国吉守さん、
糸満シーサイドチャペル・自称牧師の比嘉幹房さん、
那覇ナザレン教会・自称牧師の斎藤清次さん
天久神の教会・自称牧師の折田政博さん
嘉手納アッセンブリー教会・自称牧師の池原信徳さん



あなた方の歩みはアメリカ軍同様、沖縄県民の心を
深く傷つけてきた。沖縄県民に寄り添ったランドール牧師を
あなた方は封殺し、その50年後、一信徒の私の声も南部牧師会
という集団で封殺し、甚大なる被害を与えた。


私はあなた方、自称牧師たちから人権をも侵害されている。
あなた方の罪は重く、その責任は想像を絶するほど大きい。

沖縄リバイバルチャーチ儀間盛夫事件から、
15年が過ぎようとしているが、
私はあなた方の罪と責任を問い続ける。

















Posted by 上江洌 at 05:12